先日、祖母の書をデザインとして書道皿(?)を作成するべく佐賀県有田町の窯へ母が行ってまいりました。
サンプルとして焼き付けて頂いたものが届きましたので、後日アップ致します。
余談ですが、日本六古窯(瀬戸・常滑・越前・信楽・丹波・備前の六窯を指す)には有田は含まれていないんですね。
「有田焼」と「伊万里焼」 (Wikipedia)
有田、三川内、波佐見(長崎県)などで焼かれた肥前の磁器は、江戸時代には積み出し港の名を取って「伊万里」と呼ばれていた。現代でも、美術史方面では「伊万里」の呼称が多く使われている。また英語での呼称も "Imari" が一般的である。「有田焼」と「伊万里焼」とはほぼ同義と考えられるが、「有田焼」は佐賀県有田町で生産される磁器を指し、「伊万里焼」はやや範囲を広げて肥前磁器全般を指すという考え方もある。